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顔の美しさは肌の美しさで決まる

執筆者の写真: 樋口千紗樋口千紗

はじめに


顔の印象は肌で決まります。

というのも、私は高校生のとき思春期ニキビがなかなか治らず、ずっと悩まされていたことがありました。




自分の肌にコンプレックスがあったからこそ、綺麗な肌の人をすごく観察してたのです。

すると、ある共通点に気づきました。




「肌が綺麗な人って皆美人だな」と。




しかし、よく考えてみるとある疑問が浮かびました。


美人だから肌が綺麗なのか?

肌が綺麗だから美人なのか?


なんだか「ニワトリが先か、たまごが先か」みたいな話ですが。




つまり、肌がきれいな人は美人に見えるということ。

逆に肌が汚いと、いくら顔立ちが綺麗でも美人には見えないことに気づいたのです。




これ、面白い視覚効果ですよね。

肌がきれいだと、目鼻立ちがそこまで美しくなくても美人に見えてしまうのです。




美肌の条件


生まれもった顔や骨格は整形しないとなかなか変えられなくても、肌は手入れで変えられます。

ということは、美人への一番の近道は「肌の手入れ」だということ。




私は、美に関わる仕事をしているので、肌の手入れはとりわけ気をつけています。

気をつけると言っても、高級エステに通ったり、高級化粧品をあさっているわけではありません。




高級エステに頼る必要がないくらい、日常の基礎手入れを押さえておく、という考えです。

美肌の条件は4つしかありません。


①食事環境が良い(栄養バランスを整え、胃腸環境を良好に保つ)

②メンタル状況が良い(健康的な心、不要なストレスを抱えない)

③スキンケアの方法が良い(安全で自分に合った肌手入れをおこなっている)

④生まれつき肌コンディションが良い(先天的な体質)

※病気による肌荒れは別です




やはり美肌に欠かせないのは、健康的な肌の土台となる「健康的な食事」です。

食事がだらしなければ、高級エステも高級化粧品も本来の効果を発揮してくれません。




化粧品選びのポイント


そして、肌に安全で効果の高い化粧品選びや手入れも大切です。

食事で手に入るのは健康的な肌。




それを更に化粧品を使い、手入れをして美肌にしていくことがポイントです。

例えば、健康的な食事をしていても手入れをしないと、乾燥、毛穴の汚れ・皮脂詰まりは防げません。




外側からの物理的なお手入れは必須なんです。

そこで、化粧品選びが重要になってくるわけです。




しかし、美容商品や美容情報があふれている今日では、化粧品ジプシーである人も少なくありません。

商品や情報がこれだけありふれている時代だからこそ、自分で「見極める力」が問われてくるわけです。




まず、化粧品選びで一番大切なのは効果・効能以前に「安全性」です。

パラベンや石油、界面活性剤等、経皮吸収で人体に害を与える可能性があるものはなるべく避けたいですね。




なぜなら、美のために使用するものが「健康を阻害するもの」であってはならないからです。

もちろん、全てを天然成分のみの化粧品や日用品で揃えようとすると、金銭的な負担や精神的な限界もあるかと思います。




なので、日常的によく使うものや経皮吸収率の高い部位に使うもの(脇、唇、デリケートゾーン)だけでも、安全な商品を使う等、自分の意志で工夫・選択できることが大切。

「自身で知って、考えて、選べる」ということがポイントなのです。




知らずに選んでしまっていた、というのが一番恐ろしいこと。

知識というのは自分を守るためにも、自分の自由のためにも必要なのです。




添加物やパラベン、石油、界面活性剤などは一度体に入ると、排出されにくく体内に蓄積されやすい性質があります。

出産を控えている方や今後出産予定のある方も、胎児への影響を考えて、安全な商品を選ぶことをお勧めします。




おわりに


いかがでしたか?

私も、日常的に使うものは、なるべく安全なものを選ぶようにしていますし、成分表の確認は欠かさずにおこなっています。




あなたは自分の使っている化粧品の成分を知っていますか?

化粧品だけでなく、普段口にするものにどんな成分が入っているか把握できていますか?




自身の健康のためにも、自身の美のためにも成分をチェックする習慣をつけましょう!



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