【海外でも戸惑わない!】大人の女性のドレスコードと選び方
- 樋口千紗
- 2020年5月26日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年5月27日
はじめに

日本人女性の弱点として、話題になりがちなのが「ドレス選び」。
パーティー文化でない日本では、ドレス選びに苦戦する女性は多いですね。
パーティー文化の欧米に比べ、日本人は圧倒的にパーティーの機会が少ないので、ドレスコードについて当然戸惑いがあるのは仕方がないことです。
しかし、いざお呼ばれしたパーティーで、場にふさわしいドレス選びができないとマナー違反になることも。
イベントやパーティーに招待された時に、堂々とその場で立ち居振る舞えるよう、そのイベントのコンセプトや会場の雰囲気に合ったドレス選びが大切です。
あなたが会場の雰囲気に華を添えることができれば、そのイベントやパーティー自体もさらに価値が出ますし、会場がより活気づいて明るくなります。
イベント主催者もあなたを招待して良かったと思ってくれることでしょう。
では、どうやってドレスを選べばよいのでしょうか?
ドレスコードを確認する

まずは、招待されたパーティーやイベントにドレスコードの指定がある場合は、必ずそれに従いましょう。
例えば、
「赤か白のドレスでご来場ください」「オールホワイトでお越しください」
など、主催者側から指定されることもあります。
また、「ビジネス・アタイア(Business Attire)」と記載されている場合は、ビジネススーツでお越しくださいの意味になります。
具体的な指定がない場合は、直接確認できる相手であれば、本人に確認するのもいいでしょう。
または、招待されている会場を先にネットで下調べするのもマストですね。
結婚式でも2次会は比較的カジュアルなことも多く、シンプルなワンピースでもOKなことがよくあります。
なので、主催者や招待者、会場のコンセプトや意図に合ったドレス選びが大切です。
ホテルであれば、HPにドレスコードが記載されていることもありますので、事前に要チェック。
開催時間を確認する

開催会場が、ホテルの宴会場や高級ラウンジであれば、フォーマル寄りのドレスコードが一般的。
カジュアルであれば、カクテルドレスやジャンプスーツもOKです。
しかし、場所だけでなく、開催される時間帯も重要。
例えば、夜に行われるお披露目会やホテルの宴会場で盛大に行われるイベントやパーティーには、「イブニングガウン(ロングドレス)」がふさわしい場合もあります。
日本では、あまり馴染みのないイブニングガウンですが、海外や外資系のパーティー・イベントに招待された場合は、マストの場合もあります。
これも同じく、招待状に記載の内容を確認し適切に判断しましょう。
自分に似合うドレス選び

このように場の雰囲気が分かれば、あとは自分自身のドレス選びのセンスです。
自分に似合うドレス選びができなければ、いくら華やかなドレスを着ても野暮ったく見えたり、かえって悪目立ちしてしまいます。
まずは自分の体型や体の特徴、似合う色を知る必要があります。
例えば、くびれがあってぼんきゅっぼん体型の人はボディコンが似合いますし、逆に華奢な体形の人はAラインドレスやXラインの方がしっくりきます。
このように、自分の身体の長所を活かしながら、短所はうまくカバーできるようなドレスを選ぶことができると、オシャレ度もぐっと上がるうえ、スタイルも良く見えます。
色に関していえば、地味な黒色でもぐっと引き立ついわゆるウィンタータイプのカラーが似合う人もいれば、私のようなくすみ肌タイプはオータムカラーが似合うなど、それぞれのパーソナルカラーに合った色選びもポイントですね!
その場にふさわしいドレス選びや、自分に合ったドレス選びができるだけで、女度がかなり上がります。
大人の女性の常識ですので、意識してみてくださいね!
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