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【貧乳必見】女性らしさはバストだけではない!

執筆者の写真: 樋口千紗樋口千紗

はじめに


女性の悩みに必ずと言っていいほど、取り上げられる「バスト」。

「彼氏に貧乳といじられる」

「胸がなくてベアトップがずれ落ちる」

「はぁ…もっと胸が大きかったらな~」


とまぁ、胸にまつわる悩みはなかなか絶えませんよね。


特に「胸=女性らしさ」と考えている女性には、胸が小さいことがコンプレックスになりがちです。




しかし、そんな貧乳でお悩みの方に朗報です!笑

何を隠そう、私も貧乳ですので、ヌーブラを使って数々の姑息なまねをしてきましたから、それなりにバストについて悩んできた自負があります。




つまりこの記事は、貧乳の、貧乳による、貧乳のための記事なのです。笑

魂込めて書きましたので、参考にしてみてくださいね!




あなたの胸は誰かの羨ましい!?


私は、ミスコンの世界大会に出場した際、欧米のミス達に私の胸のサイズについて羨ましがられたのを覚えています。




「ジャパンの胸のサイズ羨ましい!私なんて胸が大きすぎて服が似合わないの!」と。




当時は一瞬、ディスられているんじゃないかとさえ思えてしい笑えませんでしたけどね。笑

しかし、よく聞くと他のミスでも胸が大きいことで悩んでる子が数名いたのです。




彼女たちの悩みは、共通して「AラインのドレスやゆったりとしたTシャツが着れない」ということでした。

胸から下がだぶついて太って見えてしまうのだとか。

このように「あなたの胸は誰かの羨ましい」でもあるということ。




パリコレモデルは胸がないことがステータス!?


分かりやすい例で言うと「パリコレのモデル」もそうですよね!

パリコレのモデルは胸がない人がほとんど。

なぜなら、胸があるとそっちに目がいってしまうから。

ブランド側はもちろんモデルたちの胸より、自分たちの服を見てほしい訳です。




そして、バストが小さい方が服を着こなせることが多く、洋服の綺麗なラインが出やすいのですね。

そういうブランド側の意図があるからこそ、それに叶うモデルを起用するのです。




確かに、パリコレのモデルは胸はありませんが服はかっこよく着こなしてますよね!

それは、胸以外の要素で十分に良さや魅力を補えているからなのです。




つまり「胸がなくてもファッションに活きている」というのはこのことなのです。

パリコレモデルたちは胸はなくてもオーラがあります。




ステージ上での経験や、日々の努力からオーラとして外見にもあらわれているため、胸がないことが気にならないほど、他の要素だけで十分に個性や魅力を発揮しています。

このように、胸だけでなく、あらゆるコンプレックスは他の部分を磨いたり、長所を増やすことで補うことができます。




女性らしさはバストだけではない


もちろん、形がきれいで豊かな胸は女性の憧れです。

しかし、実は女性の魅力はバストだけではありません。


私はミスコン経験を通して、このことに気づきました。

というのも、胸が大きくても、お尻がなかったり、垂れているとバランスが悪いのです。


これは、コンテストの水着審査、ドレス審査ではもちろん、デニムやショートパンツ、タイトなワンピースなど、普段着でも顕著に現れます。


きれいなお尻があれば、胸が小さくてもすごく女性らしく見えます。

ドレスだってきれいに着こなすことができます。

そう、女性らしさはヒップにもあるのです。





胸が小さくても世界でグランプリを獲れる


その代表的な存在が、2014年ミス・ユニバース世界大会優勝者の「パウリナ・ベガ」。(参照:https://www.afpbb.com/articles/modepress/3003190




彼女のバストは豊胸をしていないナチュラルな状態です。




当時の彼女は、いわゆる「巨乳」の類ではないと言われていました。




しかし、彼女は胸がそこまで大きいわけではなくても、お尻とくびれが綺麗なので、とってもセクシーで女性らしいですよね!




これでお分かりの通り、胸だけが女性の魅力を決めているパーツではないのです。(参照:http://www.dailymail.co.uk/sport/boxing/article-2926395/Manny-Pacquiao-sits-star-studded-judging-panel-Miss-Universe-pageant-Colombian-beauty-Paulina-Vega-takes-crown.html




ヒップが綺麗だと、胸の大小なんてもはや問題ではないのです。




しかし、日本人女性でヒップを意識している人はまだまだ少ないように思います。 日本のエステの広告でも脚やウエストをメインにおいているものが多いですよね。




バストアップ、美脚、くびれなどに執着する割には、ヒップの形にこだわっている女性は少ない印象です。




バストはほとんどが脂肪のため、なかなかきれいな形をつくるのは難しいですが、ヒップはトレーニングにより筋肉のつける位置次第で綺麗につくることができます。

自分の努力で手に入れられるのであれば、積極的にとりいれていきたいですね!



バスト信仰はメディアの洗脳?


胸は確かに女性らしさの象徴の一つではあります。

しかし、絶対的なものではありません。




ブラジルでは、ミス・ブンブンと呼ばれるお尻コンテストがあるほど、バストよりもヒップの方が女性らしさの象徴とされています。




さぁ、そろそろ「コンプレックスは社会で作られるもの」ということにお気付きの方もいるでしょう。

コンプレックスや自信の損失の原因は、社会の概念からくる他者との比較です。

とりわけ、現代はテレビや雑誌、広告などのメディアの影響は大きいですね。

・ガリガリに痩せているのがいい!

・二重ぱっちりの目こそが美しい!

・バストが大きいことが女性らしさ!

と思い込まされている可能性もあります。

情報に踊らされてはいけません。

私たちは生まれた瞬間から自信がない人は一人もいないのですから。

情報の受けとり方がコンプレックスを生む


とはいえ、テレビや雑誌、広告などのメディアだけが悪いわけでもありません。

彼らにも「表現の自由」がありますから。

問題は、そこから得た情報をどうジャッジするか、という受け取り手にもあります。

「雑誌に出てきたモデルと自分を比べてどう判断したのか?」という、あなたの心の捉え方にもコンプレックスの原因があるのです。

もちろん、他者と比較するのが100%の悪ではありません。

時に自分を客観視すための手段として持つことは大切です。

しかし、自らコンプレックスを作り上げるために他者と比較する必要はないということ。

いつからコンプレックスになったのか?

コンプレックスがどこからきたのか?

それがコンプレックスとなった原因は何か?

今一度自分の受け取り方、自分がどうジャッジしたのかを見つめ直して見ましょう。



おわりに

本当のコンプレックスの原因を知ることこそが美の近道でもあります。

皆んなそれを知ることなく、表面的な要素しか見ないために勝手に自分でコンプレックスを作ってしまっているのです。

メディア情報の言いなりになるのではなく、自分の中で本当の判断基準をもつことが大切。

「自分をもつ」「自分軸で生きる」「自信を持つ」とは本来こういうことです。

あなたにはあなたにしかない「個性」という最高のジュエリーがあることを忘れないでくださいね!



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